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執筆者の写真Furuya Hirotoshi

レコーディング マイクプリアンプが音質を変える

スタインウェイ中古グランドピアノをレコーディング

午後からレコーディングのため、準備中です。 今回も使用するのは、真空管マイクプリアンプ。IGSの機材は、ワームで如何にも真空管という音が特徴的です。今回のレコーディングは昨年から続いており、マイクとマイクプリアンプのセットは、アーティスト側に幾つか有るマイクとプリアンプのセットを聴き比べてもらい、最も理想と思えるシグナルフローを共に考えた経緯があります。 コンソールに元々付いている、SSLのマイクプリアンプは、『最も面白くない』と評しており、ハイレゾ用のマイクプリも試した後に、この真空管に行き着きました。 スタインウェイやボールドウィンなどの、グランドピアノにおけるレコーディングでも、ミドルやアンビエンスに使用すると、非常に濃厚な音が録れるので、重宝しています。 今日も良い作品が録れることでしょう。楽しみです。

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