昨日の音響家協会でのセミナーは、ヨーロッパからも高い評価を得られました。通常マスタリングやレコーディングなどのセミナーは、スタジオに入り切れるくらいの人数が限界という定義ですから、多くて2~30人位で行われているものがほとんどです。それは、欧米含めて様々な記事を見る限り同じ環境であると考えています。 しかし昨日は、200人を超える方々の前で、機材をスタジオから会場に持ち込んでの大掛かりな内容だったゆえ、ヨーロッパ側も嬉しい驚きのようでした。 中々どんなものであれ、世界規模で驚きを持ってみてもらえるということは難しく、音響家協会さんのお陰で、自分自身もチャンスを広げることが出来たと感じています。更にエンドースの話は日増しに増え、今後は取捨選択が難しくなるほどにお話を頂戴しています。 その昔は全く相手にされず、本当に苦労したのが嘘のようです。あの頃は、実績がなさすぎたかな・・・力の世界ですから当然ですね。
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