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執筆者の写真Furuya Hirotoshi

ビクタースタジオにて

レコーディングスタジオ

今日は8年ぶりのビクタースタジオでした。 前回伺った折は、自らがデビューした折に収録をして頂いたスタジオで、非常に思い出深くもまた感慨深いスタジオでもあります。ハウスエンジニアの方とお話をする機会もあり、築50年の建物を大切にアップグレードされてきたこと、加えて内部については常にアップデートされており、SSLのコンソールとGenelecのスピーカーを基本としながらも、その他のアウトボード類については常に現在のポップシーンに置いての最新の音作りを目指されているとのことでした。 以前伺った折には立場も異なれば、経験値も違いすぎて、何が何だか分からない傍観者としてのスタジオワークでしたが、今は取りまとめ役になり、それなりには経験は積んできたという自負を新たにすることも出来ました。 そしてやはり当社のスタジオというのは、こうした国内の伝統的なスタジオとは異なり、世界で作られる音楽を基準にし、機材の選定から何から何まで考え方が違うことも感じることも出来ました。善悪ではなくそれぞれの個性であり、クライアントたちはそれぞれの利便性や求める音楽の方向性などで使い勝手を決めるので、双方に存在意義というものはあるかと思います。 色々と新しい発見が出来、非常に充実した1日でした。

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