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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 7分
最高のグランドピアノの音色とは?
最高のグランドピアノの音色について考える。 これまで様々な尺度から音について考えてきました。当社の場合は、音楽制作と楽器販売を一社の中に機能として持ち合わせていますから、それぞれの強味を共有するという考え方が根付いています。音を一から作るということでは、圧倒的に音楽制作が高...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 5分
世界の音楽レベル – マスタリングから考える
世界の音楽レベル 今日はモロッコから音源を受け取り、そのレベルの高さに驚いた故に、ここに文面を残したいと思いました。 世界中から送られてくる音源を受け取り、そこにミキシングやマスタリングの工程を経て送り返すという業務が、私たちのもとには多数届きます。ONLINEで送られて...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 11分
理想のピアノレコーディングを求めて
理想のピアノレコーディングを求めて 楽器の中で、最も巨大な響体を持ち合わせるのがピアノであり、そのために発生する様々な要因というものは、想像を超えるほどのものがあります。その楽器のレコーディングともなれば、やはり考えなければならない要素は増えるとともに、理想を追い求めればか...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 7分
美を感じ取る力
美を感じ取る感度が、価値と哲学を創造する。 僕がチェコからマスタリングを依頼された、非常に美しいミュージックビデオ。正にヨーロッパを代表するような仕上がりになっており、イギリスも含めエンターテイメントの中心と思われている英語圏とは、明らかに異なる仕上がりになっている。美しさ...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 6分
グランドピアノを会場に持ち込む
グランドピアノを会場に持ち込むことで、得られた自由と栄光 aiko『嘆きのキス』ミュージックビデオ。aikoにとってもオリコン初となる1位を獲得した、記念すべき楽曲となった。当社はスタインウェイ・グランドピアノの持ち込み、画角の設定など制作に参加した。...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 4分
ピアノの音色に求められるもの
様々なフィードバックを、どう実務に投入するのか? 今回は、具体的にピアノの音色というものにスポットを当てて、どういう状況下でどのような音が求められるかについて述べてみたいと思います。そして当社のコンセプトとする、最高峰とされる場からのフィードバックは、どのようにして行なわれ...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 7分
世界のアーティストともに Vol.2
世界のアーティストともに・・・なぜ世界に挑むのか? 2010年のEXPO Shanghaiの折に、上海と姉妹都市である大阪府(読売テレビ)で、ユンディ・リの演奏収録が行われた。一連のピアノと収録音響全般を受注した。 ユンディ・リとは、非常に思い出深いエピソードが沢山あります。...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 5分
音色を構築する・・・ピアノ調律から考える
音色の構築という考え方を、ピアノ調律から見極める 欧米と日本での仕事を通し、様々な疑問や違いの発見というものが日々あります。 今回扱いたいのは、『音の構築』という考え方です。皆さんピアノの調律・メンテナンスという言葉から何を想像するでしょうか?保守・点検・補修・修理・ピッ...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 6分
世界のアーティストともに
世界のアーティストともに・・・なぜ世界に挑むのか? 世界のアーティスト達とともに歩むことは、容易いことではありません。世界のトップは、思いもよらないほどの高いレベルで成立しており、その拘り、背景にある深い造詣、芸術性の確立など、日本では想像もつかないレベルで構築されています...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 7分
今必要とされるのは、追い付けていない現実を認める、謙虚さではないか
気付き、認めるところから全てが始まる。 文化が異なれば、景色や空気が異なります。同じように言葉、食べ物、風習が異なります。文化が異なるとは、これほど多くの要素を含んでおり、あらゆるものに波及します。そしてこれまでに再三コラムで書いてきたように、『音』という文化の根幹をなすと...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 7分
良い音とされるその定義を考える
なぜ日本と欧米では、良い音の定義が異なるのか? これまでコラムで様々に論じてきた、『音』という形にならない芸術の分野を説明してきましたが、私のこれまでの論調として、何故欧米と日本でここまでの違いが発生するのか?というものに集約されていると思います。 ...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 5分
欧米の哲学から音について考える
欧米の哲学について考える。 皆様御存知のように、ヨーロッパにおける哲学の歴史は長期に及んでいます。それはローマ時代よりも更に遡り、ギリシャ哲学でソクラテスやプラトンなどが活躍した紀元前にまで話を巻き戻す必要があります。当時は数学や自然学を哲学として扱うことも多く、現代のよう...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 5分
欧米で行なわれるピアノ選定
欧米で行なわれるピアノ選定 今回のコラムでは、欧米で行なわれるピアノ選定について追ってみましょう。 ハーバード・ビジネス・スクールに合格したことから、日本とアメリカを行き来する生活に加え、ヨーロッパとの強力な協力関係を作り上げたことで、常に世界を周る生活をするようになりま...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 6分
日本では音の価値に対しての再構築が必要
日本で良いとされるものが、果たしてグローバルで通用するのか? 欧米で学び、そして仕事を通して構築できた1つの考え方に、 『日本では世界で聴いたことのない、悪い意味での独特の音がする。結局のところ、本国で音を聞いたことが無いか、そもそも聴きどころの勘所が違うのではないか。そ...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 5分
欧米で構成される本国の音について考える。
アメリカやヨーロッパから日本に戻ると、なぜ音の違いに驚く? ハーバード・ビジネス・スクールの授業を受けにボストンまで行き、仕事で帰国しその帰り道に幕張メッセでの講演を終えこのコラムを書いています。正にホットであり、その驚きや情熱を余すところなくお伝えできる環境かもしれません...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月18日読了時間: 2分
マスタリングチェインの一部が完成
最近大幅なアップデートを繰り返してきましたが、やっとマスタリングにおける一連の流れが完成しつつあります。完成とはいっても、常にアップデートを繰り返すことは間違いないのですが、ベースラインとなる機材の選定というものは非常に重要です。そういう意味では、先ずは初歩段階の完成を見た...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月18日読了時間: 1分
Die Denkaz映画の楽曲を担当
ドイツのクライアント、Die Denkazが今回は映画の楽曲を担当しています。メジャーレコード会社との契約で、随分と彼らの活動というものが大きくなったように思えます。今年はワールドカップの公式曲を担当したりと、彼らにとっても大躍進を遂げた当たり年であったのではないでしょうか...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月13日読了時間: 2分
ビクタースタジオにて
今日は8年ぶりのビクタースタジオでした。 前回伺った折は、自らがデビューした折に収録をして頂いたスタジオで、非常に思い出深くもまた感慨深いスタジオでもあります。ハウスエンジニアの方とお話をする機会もあり、築50年の建物を大切にアップグレードされてきたこと、加えて内部につい...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月12日読了時間: 1分
ライブレコーディング32chの構成
ライブレコーディングにおける、ベースの32chを組み上げました。 ベースというのは、拘りのマイクプリアンプを駆使してのレコーディングは、この後に構成する32chに集約される形で組み上げたいと思っています。それが例えばSPLのCrescendoであったり、その他当社の得意と...
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Furuya Hirotoshi
2018年11月4日読了時間: 2分
SPL Crescendo 始動
遂にSPLのCrescendoがフィールドで始動しました。 Crescendoは、まだグルーバルデリバリーが開始されておらず、昨日のレコーディングは世界初でフィールドレコーディングを行うことが出来ました。 スタジオでは多少オーバーパワーの感もありましたが、今回のフィール...
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